2011.01.05 Wednesday
小1息子の冬休みの宿題
わたしが、
「早くやってしまいなさいよ。」
と声をかけると、
絵に苦手意識のあるまる男は、
「1人じゃできないよ〜」
「お母さん一緒にやってー」
と、泣きついてきました。
絵日記の宿題は2枚あるので、
「1枚には、お年玉をもらったことを書いたら?」
と提案しました。
上の写真が、その絵日記です。^^
描けない描けないと、本人は言うんですが、
描きだしたら、ちゃんと絵も描けるんですよね。
「苦手だ」っていう意識が、
あるだけじゃないかと思うんですが。
「この本 紹介します」という、
自分のすきな本を紹介する宿題では、
家にあった香川元太郎の「自然遺産の迷路」を
紹介することに。
まる男が、自分で選びました。
このめいろは、
とってもむずかしいです。
ぼくでもできないくらい
むずかしいです。
それと、11このしぜんいさんが
のっています。
ぼくのかんがえでは、
しぜんいさんは
ほかにもあるとおもいます。
まる男によると、
この本の
「最初のほうのページの迷路は簡単なんだけど、
後ろのほうの迷路は、すごく難しい。」
んだそうです。
『ぼくでも できないくらい むずかしいです。』
って書いているところが、
自分の迷路の腕前(?)に
かなり自信もってるのねって感じて、
おかしかったです。(笑)
「冬休みにやったお仕事」について
書く宿題では、
大晦日に手伝ってくれた大掃除のことを、
書くようにすすめました。
「絵が難しくて描けない〜」
と、まる男が半泣きでしぶるので、
こんな風に描いたら?
と、別の紙に簡単な見本を描いてやりました。
左手にぞうきん、
右手にマイペットを持っている絵です。
ぼくは、大そうじをしました。
よごれに マイペットをふきかけて、
ぞうきんで ふきました。
そして、いすは はぶらしをつかいました。
いすが おわると
べつものと おもうほど きれいに なりました。
『べつものと おもうほど きれいになりました。」
っていうまる男の表現に、
思わず笑ってしまったんですが、
本当にそうだったんですよ。
食卓テーブルの椅子の座面の部分を、
古いハブラシでこすったら、
本当に別の椅子かと見違えるほと、
きれいになりました。
これが、その椅子です。
きれいになった今は、
明るい水色の座面ですが、
大掃除の前は、
もっと暗いトーンの水色でした。(笑)
合皮の細かいしわの中に汚れが入り込んで、
座面全体が、
うっすら黒ずんでいたんです。
座面に直接、マイペットをふきかけて、
古ハブラシ数本でこすったら、
黒く汚れた液体がみるみる浮き上がってきて。
面白いほど、汚れが落ちるので、
子供たちもハブラシを動かすのに
熱中してました。(笑)
* * *
まる男の冬休みの宿題は、
あと、絵日記1枚と自由研究1つが残ってます。
チビむすは、
算数があと2ページと別プリント1枚、
国語のプリント2枚、理科1枚、
そして自由研究です。
チビむすとまる男の自由研究、
どんなのがいいかな。
まる男は、自分の自由研究として、
色んな色の絵の具をまぜて、どんな色ができるか、
実験したいと言っています。
それを自由研究として提出するには、
写真を撮ったり、
用紙にまとめるのを手伝ったりしてあげる
必要がありそうです。
チビむすは、
まだ何も決めてないみたい。
冬休みは1月18日までなので、
ぎりぎりになって慌てないように、
そろそろ取り掛からせようと思ってます。