2009.11.20 Friday
息子の就学時健康診断と発達検査
10月にあった、就学時健康診断で、
耳鼻科と眼科の検診は、すでに終わっています。
今回の健康診断は、内科検診と歯科検診。
健康診断と発達検査は、
お昼過ぎからだったので、
給食を食べ終わったころに、まる男を幼稚園へ迎えに行き、
早退させて、連れて行きました。
内科検診は、問題なし。
歯科検診も、
虫歯などはなく、問題なし。
ただ、その時、
検診してもらったお医者さんに、アドバイスをもらい、
永久歯に生えかわったころに、
フッ素を塗ると、有効だと教えていただきました。
フッ素って、私は、
歯が柔らかい乳歯のときに、気をつけて塗っていればいいかなと
勝手に思っていて、
もうそろそろ、子ども達も大きくなってきたから、
定期的に塗ってもらうのをやめてもいいかなと、考えていました。
でも、昨日おしえてもらったので、
まる男が、永久歯に生え変わり始めたら、
また、子ども達を連れて、フッ素をぬってもらいに行こうと思います。
次にフッ素塗布に行くときは、
いつもの保健センターではなく、
近所の歯医者に、連れて行ってみようかな。
かかりつけの歯医者があると、安心ですよね。
* * *
そして、内科検診と歯科検診のあとは、
発達検査がありました。
発達検査の時には、
子ども達だけ、教室に入り、親は別室で待っていたので、
どんなことをしているのか、
見ることはできませんでした。
終わってから、
まる男に聞いたところによると、
机に座り、紙とえんぴつを渡されて、
あなたは、男か女か?という箇所に
○をつけたり、
どっちの数が多いか数えて、
多いほうに○をつけたり、
そうしたことを、したそうです。
まる男に、
「どうだった?難しかった?」と、たずねると、
「簡単だったよ。」と、言っていました。
* * *
■ きのうの検診のときにあった出来事と、感じたこと
検診の順番待ちをしているときに、
手持ち無沙汰の子ども達のうち、何人かが、
まる男のことを、ジロジロと見ていました。
そうですよね。
人工内耳や補聴器をつけている子どもなんて、
見たことがない子が、ほとんどなんです。
「あれ、何をつけているんだろう?」
っていうような、不審そうな表情で、
じーっと見る子ども達、数人。^^;
まる男は、その視線には
気づいていなかったようです。
ところが、検診の順番待ちも
しばらく経ったころ、
1人のやんちゃそうな女の子が、
まる男のところに、バーッと駆けてきました。
そして、その女の子は、
「これ、な〜に〜?」
と、言いながら、
うす笑いを浮かべ、興味津々の表情で、
まる男のつけている人工内耳を
覗き込むように、眺めまわしました。
その時のまる男、
かたまってしまい、何も話さず、動かなかったです。
ただ、前を見て、じーっと立っていました。
そこで、そばにいた私が、
「これは、人工内耳っていって、
耳が聞こえにくい人がつけると、
聞こえやすくなる機械なんだよ。」
と、説明したら、
「ふ〜ん。」
と、一応、納得した様子で、
その子は、もといた場所に、戻っていきましたが、
その直後から、
まる男のはげしい爪噛みが・・。
しばらく無言で、動かないまま、
これでもかってくらい、爪を激しくかんでました。
まる男は、爪を噛むクセがあるんですが、
ストレスを感じると、噛むんだなって、
昨日のまる男を見ていて、思いました。
夕方、私は、少し勇気を出して、
まる男に話をしました。
「まる男は、人工内耳や補聴器のことを、
お友達から言われたり、聞かれたりすると
恥ずかしくて、嫌な気持ちになるんだね?」
まる男は、うなずきました。
「小学校へ行ったら、
まる男の人工内耳や補聴器のことを
知らない子ども達ばかりだね。
だから、これ何って聞かれたら、
人工内耳や補聴器のことを説明してね。」
私がそう言うと、
自信なさそうに、うなずく、まる男。
私が、続けて、
「小学校が始まったら、お母さんが学校へ行って、
まる男のクラスのみんなに、
人工内耳のことや補聴器のことを説明してもいい?」
そう尋ねると、
まる男は、安心した表情になり、
強くうなずいていました。
まる男のそんな表情を見て、
私は、思いました。
学校が始まったら、担任にお願いして、
ホームルームなどの時間をもらい、
まる男の聴こえのこと、補聴器と人工内耳のこと、
発音のことなどを、
クラスの子ども達に、説明させてもらおう。
小学1年生くらいの子どもは、
まだ純粋なので、
分かりやすく説明すれば、
素直に、そのまま受け取ってくれるだろう。
いったい何なのか、分からないから、
子ども達は、ジロジロ見たり、聞いたりするのであって、
最初に、きちんと説明すれば
納得して、理解してもらえんじゃないかと思います。
まだ、人工内耳や補聴器、自分の聴こえのことを
上手に説明できない、わたしの子ども達。
昨日のまる男の様子を見て、
そのことを説明する練習も、少しずつやっていこうと思いました。
そして、私は、
チビむすに向かって、いつも言っていることを
昨日は、まる男に対して、言いました。
「学校で、お友達や先生に、
何か嫌なことを言われたり、されたりしたら、
絶対、1人で我慢しないこと。
誰にも言わないで、1人で我慢していると、
心が病気になるんだよ。
何か嫌なこと、辛いことがあったら、
お父さんやお母さん、先生や、
それとも、まる男が大好きな人に話してね。
まる男のことを分かってくれて、
助けてくれる人が現れるまで、諦めないで、
誰かに話し続けてね。
絶対、1人で我慢しないんだよ。」
これから、小学校へ上がったら、
色んなことがあると思うけど、
どんな辛いことがあっても、
そのことを、まる男が、
誰かに話すことができて、分かってもらえる場所さえあれば、
きっと大丈夫。
そう信じています。











うちも昨日でした。うちの市は全て一日でやるので
学校に3時間もいましたよ(>_<)発達検査は最後の最後で
ちゃんと出来たのか・・・丸つけたくらいしか
話してくれないし、まぁ、もう終わったことだから
しょうがない!!と思ってます(^_^;)
うちはストレスで頭をボリボリ掻きます。
まる男君は爪を噛むんですね。でも小学校に行ったら
はじめて会う子達ばかりだから、最初は頻繁に
聞かれるでしょうね!うちも幼稚園の時には
しばらくは色んな子供たちに、何?何?って
聞かれてましたから。
うちはきかない性格なので「補聴器だよ!!」って
言ってます。女は強いかもしれません。
でも最初だけ。最初にきちんと話せば分かってくれると
思います。うちは女の子なので、髪の毛で隠れて
あまり目立ちませんが、やはり昨日気にしてみてる子は
いました。直接聞いてくる子はいなかったんですが
あまりにジロジロみるので
こっちから話そうかな!って思ったくらいです(^_^;)
そのときには話さなかったけど、やはり最初が
大事ですよね!!
担任にお願いして入学式に担任から説明してもらっても
いいだろうし、親が言ってもいいだろうし
早いうちに説明しないとダメだなと私も思います。
こんにちは♪
コメントありがとうございます。
ナッチさんのお嬢さんも、昨日が就学時検診だったんですね(^^) お疲れ様でした。
>うちはきかない性格なので「補聴器だよ!!」って
>言ってます。女は強いかもしれません。
そうなんですね。^^
うちの子たちも、そうやってすぐに返せるようになると、もう少し安心できます、きっと。見てると、2人とも、補聴器や人工内耳のことを聞かれたり、興味津々に眺め回されてるとき、無言でいることが多いです。なんて言っていいか、とっさに分からないみたい。でも、あとで聞いたら、
「言われたとき恥ずかしい」って、チビむすは言います・・。まる男に尋ねたのは昨日が初めてだったけど、やっぱり、興味津々に見られるのは恥ずかしいんだなと思いました。
女の子のほうが強いっていうのは、確かにあるのかな。
まる男は、いつもおちゃらけてるけど、プライドがあって傷つきやすい面があるなと見ていて思います。
>やはり最初が大事ですよね!!
そうですよね。
私でも、信頼できるようなら担任でもいいけど、最初にちゃんと説明してもらったほうが安心だと感じてます。本当は、まる男自身がきちんと周りに説明できればいいけど、そうなるまでには、まだ時間が必要そうです。
☆nanakoさん
初めまして!
コメントありがとうございます。
nanakoさんも、難聴のお子さんをおもちなんですね。
年中さんだと、まる男と1年違いなんですね。^^
>今は前向きな気持ちで息子を見ることができます。
nanakoさん、立派です!
親が前向きな気持ちでいるって、とても大事なことですよね(^^)。子どもは敏感なので、親が大丈夫っていう気持ちでいると、子どももきっと安心すると思います。
>また色々と相談にのって頂きたいと思いますのでよろしくお願いします
わたし、本当に小心者で情けないママなんですが、わたしで分かることや、経験したことであればお話しできます。^^
よかったら、また、遊びにきてくださいね。
う〜ん とっても考えさせられたし
私の未来とも重なるし
実際ジロジロみる変な印象の大人もいるし・・
だって私自身、人工内耳って難聴になって知ったし。
私たち夫婦は ケイの人工内耳のことをオープンに
ジャンジャン話したけど、知ってる人いなかったかも。
それだけ、認知度がないんでしょうね
私も始めて話すとき 勇気がいりました
だけど、1人2人はなすうち どうもなくなった(笑)
保育園では 穏やかに過ごせるようになりました
小学生になったら また1から説明して
1から始める気持ちだけど、だけど、話すと
意外と皆 すっと 理解してくれますよね
そして自分が思うより 相手は気にしてない
なので、小学校とか環境が変わるときは
親も勇気がいるけど 子どもも一緒
私も ミカさんが言われてあることケイに伝えたい
メガネと一緒さ!って 堂々と普通に言える
たくましい子に育てたいです
ミカさんの掲示板を利用させて申し訳ないけど
もし見られていたら と思って書かせてもらいます
nanakoさん うちの子も2才過ぎて重度難聴と
診断されました アドバイスになることは
かけませんが、私も一緒だということを
伝えたかったんです
私もミカさんや たくさんの人の知恵を
参考にしながら 毎日前向きに ケイの最善の
方法を考えて日々を過ごしています
ちなみに うちの子は来年 年少さんです
一緒に 明るく 頑張っていきましょう^^!
昨日、うちは、大学病院での訓練の日でした。
その時に、先週末の保育参観での出来事を話しました。
子ども達は、ピアノの音に合わせて、リズム体操をやったんですが、まだ自分の順番ではないのに、娘は出て行ってしまったんです。
同じクラスのお友達が、
「〇〇ちゃん、まだよ〜。」と、
大きな声で呼びかけてくれて、娘は気付き、戻ってきたんですが、
私はその光景をみて、何だか切なくなったと言うか、
「あ〜、こういう事が理解出来てないんだな〜。」と
思い、涙をこらえるのに必死だったんです。
それなりにカラダも動き、よく頑張ってたんですが、周りを一所懸命見て、行動してるんだなと思いました。
STの先生は、
これから、
「わからないから、もう一回言って。」と、自分で言えるようにしていかなければ。
と、おっしゃいました。
今回ミカさんのブログを読んで、
補聴器についても、今は私が周囲に説明している状況ですが、
本人が言えるようにしていかなければ
と、思いました。
いちいち聞かれる事が、本人にとって、面倒だったり、
勇気がいる事だったりするのかもしれませんね。
私も、
あなたには、家族がいる。友達や先生もいる。
味方になって、助けてくれる人がいる。という事を伝えていきたいと思いました。
ミカさんの優しい言葉にうなずく息子さん、こんな風に言ってくれるお母さんがいたら、小学校入学前で不安なときもほっと安心するでしょうね。
私自身、中学1年のときに友達関係で辛い思いをしていたときに、一緒に洗濯ものをたたんでいたとき、ふと母が同じようなことを言ってくれて、「自分をちゃんとわかってくれる人がいる」とホッとして、思わず涙がポロポロということがありました。息子さんの心の中に、ミカさんの言葉はずーっと残ると思います。
まる男くんはストレスを感じると爪をかむんですね。
うちの子はストレスを感じたり、緊張すると、無言になって何も話さなくなります。話しても擬音語擬態語だけになるという、変な状態になってしまいます。アメリカ滞在で、日本人のお友達に接する機会がすくないためか、日本人のお友達にこちらで会うと、ほぼ必ずそういう状態になるし、ベビーシッターさんが来てくれた時は、3時間黙ったままだったらしいですし(苦笑) まだまだこの年齢では、他の人が気持ちを代弁してあげることって大切なのかもしれないですね。
学校では出来るだけ早く、説明が出来るといいですね。
でも、クラスの子には説明できても、他にもいろんなところで聞かれてしまい、悩みどころですね。
うちもこどもに「補聴器のこと聞かれることある?」と子供に聞いたら「うんあるよ、みーんなに聞かれる!!」と言っていました。なんと答えているか聞いてみたら「耳がきこえないからつけてるの」と言っているとのことでした(汗)。まあ、極端ですが、簡潔でいいか?と思ってしまいました。子供から子供への説明ははっきり言ったほうが、引きがいい気がします(笑)
私も5歳くらいの子に「耳がきこえにくいからつけているんだよ」と説明したら、「ふーん。かわいそうだね。○○はちゃんと聞こえるよ!」と言われた事があり、固まってしまったことがあります。
私もまだまだ社会勉強?中です。
子供たちにとっては本当に大事なものだから、ストレスなくつけていけるように早くなってくれるといいですね。
こんにちは♪
コメントありがとうございます。
>だって私自身、人工内耳って難聴になって知ったし。
確かに、そうですよね。私も知りませんでした。
なので、私も知らない状況でまる男のような子に会うと、気になって、つい見てしまうと思います。ジロジロあからさまには見ないだろうけど、
「なんだろう」って、何気なく見てしまうかも。
だから、やっぱりケイのパパママさんの言うように、しっかり説明してあげるといいんですよね。
>メガネと一緒さ!って 堂々と普通に言える
たくましい子に育てたいです
本当にそうです。
そのためには、まず私が、たくましくならなきゃ。^^
☆natsuさん
こんにちは♪
コメントありがとうございます。
保育参観があったんですね。
お疲れ様でした。^^
>「あ〜、こういう事が理解出来てないんだな〜。」と思い、涙をこらえるのに必死だったんです。
お気持ち、とても分かります。
私も、学芸会その他の行事を見に行くと、
子ども達が、不安そうに周りの様子を見ながら、ただ合わせているという状況をよく見るので、切なくなります。
園などで、大勢の子で順番や役割を決めてやる出し物などは、練習や説明のときの先生たちの説明が、難聴の子ども達にちゃんと伝わりきってないんだなとよく思います。
普段、元気に楽しく登園してるので、大丈夫と思ってても、そうした状況を園で目にする機会があると、改めて気づきますよね。そんなとき、涙が出てきそうになってしまうの、私も同じです。
>「わからないから、もう一回言って。」と、自分で言えるようにしていかなければ
私の子ども達もです。今は、あまり言えてないと思うので、言えるようになっていかないとなと思います。
>味方になって、助けてくれる人がいる。という事を伝えていきたいと思いました。
そうですよね。^^
何かあったとき、そのことを話せて分かってもらえる場所がある、子ども達には、いつもそう感じていて欲しいなと思います。^^
☆ゆりさん
お久しぶりです!
コメントありがとうございます♪
>息子さんの心の中に、ミカさんの言葉はずーっと残ると思います。
ありがとうございます。
子ども達の心に、ずっと残ってくれたら本当に嬉しいです。
ゆりさんのお母様のエピソード、素敵だなと思いました。
中学生といえば思春期なので、お友達のことなどでたくさん悩む時期ですよね。子ども達も、今より中学生、高校生になってからのほうが、深く悩むのかもしれない。
そんなとき、ゆりさんのお母さんのように、子どもと率直に話せて子どもが辛いときも安心できる場所になるママでいられたらと思いました。
ゆりさんのお子さんは、ストレスがあると、無言になってしまうんですね。子どもって、まだ自分の不安な気持ちなどを、言葉に出来ないし自分でもうまく認識できないので、行動に出てしまうんですよね。
>まだまだこの年齢では、他の人が気持ちを代弁してあげることって大切なのかもしれないですね。
本当にそう思います。代弁してもらうことで、子どもたち自身も自分の気持ちに気づけるし、理解されていると安心することができますよね。^^
☆じゅりさん
じゅりさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
>「うんあるよ、みーんなに聞かれる!!」
>「耳がきこえないからつけてるの」
じゅりさんのお子さん、たくましくて頼もしいですね!
私の子ども達も、そんなふうに説明できる、
強い子になってくれたらいいな。^^
そのためには、私も強くならなくちゃいけませんよね。
>「ふーん。かわいそうだね。○○はちゃんと聞こえるよ!」
分かります〜。子どもって素直な反応するので、ドキッとすること言いますよね。私も、じゅりさんのように他の子たちに説明したとき、
「かわいそう〜」って言われたり、「へ〜っ!」ってニヤニヤされたり、あと、
「し〜っ!そういうこと、聞いちゃダメなんだよ!」って、聞いた子のそばにいた子が言ったり(^^;)
たじろいでしまうことが、時々あります。
わたしも、勉強中です。