子育て・ことば育て ブログ

小学生〜中学生の娘と息子の子育てや、暮らしのことなど。
トップページ 子育て・ことば育て 幼児教材・知育プリント 小学生教材 幼児なぞなぞ イラスト・絵カード 子供 英語教材




<< 「おいで、音の世界へ!」の紹介 | HOME | デコレシピでバレンタインチョコを作りました >>

「おいで、音の世界へ!」の紹介(2)



知茶子シュタイガーさんの「おいで、音の世界へ!」は、
私が息子の子育てで悩んでいるときに 手にした1冊です。


知茶子シュタイガーさんの ホームページや冊子は、

豊富な知識に裏付けられた、ご自身の言語教育に対する信念と、
子育てへの情熱と、

継続した努力の経験からくる
豊富な日々の実践例が あふれています。


もし、お子さんを 音声言語で育てたいと考えている方は、
一読されて絶対に損のない内容だと 私は思います。
line

私は、このブログでも
ホームページでも 何度も繰り返しているように、

「音声言語か、手話言語か」といった論争に
加わるつもりは 一切ないし、

何かを主張できるほどの知識も 持っていません。


「なにが正しいか」といった論点で、
聴覚障がい児の教育を 議論するつもりは 全くなくて、


ただ、

「私の場合は こうだったよ」

といった体験談や、
そこから得た知恵を みんなで持ち寄るような、

そんな情報交換ができたらいいなと、
いつも思っています。

そして、私には それしか出来ないことも知っています。


ただ、そんな私が、この知茶子シュタイガーさんの冊子に
1つ、大きな意味を感じるのは、

音声言語を 揺らぎなく肯定している点です。


そんなことを言うと、さっき書いたことと、
矛盾しているように思われるかもしれません。


または、

「音声言語を肯定するなんて、珍しいことじゃないでしょ?」
「というか、主流でしょ?」

と、思われる方もいるかもしれません。


でも、私はそうは思わないんです。


私は、「音声言語 主義者」では ないのですが、

自分の息子と娘を育てるには、
音声言語(人工内耳・補聴器)を選択しました。


それは、私達夫婦が聴者だったことや、
色んなまわりの環境、その他のことを考えあわせたとき、

音声言語が「自分たちにとっては自然な選択だ」
と思えたからです。


でも、そんな私達の選択は、
音声言語を否定する、少なからぬ人たちの非難を受けました。


「人の声が ロボットのようにしか聞こえないんだよ」
「そんな、サイボーグみたいなことやめなよ」
「そんなことしても、幸せになれない、絶対に辞めたほうがいい」

というようなことを、はっきり言われもしたし、

はっきりとは言わないまでも、
眉をしかめられたりしたことは 何度もありました。


だから私は、
自分と自分の子供たちのために くだした決断ではありましたが、

そういった、音声言語を否定的に考える人たちに対して、

いつの間にか、
後ろめたい気持ちや、罪悪感を感じるように なってしまいました。


私は、私の決断(人工内耳・音声言語)を否定する人たちを
責めるつもりは もちろんありません。


でも、自分が決めたことには、
やっぱり、自信をもって進みたかったんですね。

どっちが正しいとか、間違っている、とかではなくて、です。


そんなとき、知茶子シュタイガーさんの本は、

私自身の決めたことが、
自分達にとっては」きっと良かったんだ、

そして、「罪悪感を感じなくてもいいんだ」と、
思わせてくれました。


そして、
「あなたが決めたことなんだから、大丈夫、がんばってね」と、
背中を押してくれて、

「こんなふうに やってみてね」と、
具体的な関わり方を教えてくれました。


* * * * *


聞こえにハンデのある子供を 育てるうえでは、

色んな考え方があり、色んな議論があり、
色んな主張があるでしょう。


でもね、親御さんみんなの 共通の願いは ただ1つ。

「子供を幸せにしたい」

ただ、それだけではないでしょうか。


議論のための議論をしていたって、子供は幸せになれません。

派閥なんか、作ってる場合じゃありません。

知恵を持ち寄りましょう。


この、知茶子シュタイガーさんの本だけでなく、
私のホームページにだって、

そして、どんな人の言ってることにだって、
違和感を感じることは いくつか必ずあるはずです。

だって、違う人間なんですから。


でも、みなさんご存知のように、
人の批判をするのは 1番簡単なこと。


そんな批判する暇があるのなら、

1つでも、2つでも、何か自分の経験から得た知恵を
発信するなり、人に伝えるなりしていきたいですよね。


自分の考えたことなのだから、
もしかしたら、間違っているかもしれません。

だったら、

「間違ってるかも知れませんが、私は経験からこう思ったよ」

という風に、謙虚な姿勢のまま、知恵を出し合いましょう。


先輩達の体験から得た、本音の声を聞きたいママやパパたちは
いっぱい、いるはずなのです。



なんだか最後は 話しがそれてしまい、
しかも とても偉そうになってしまって 申し訳ありませんでした。

でも、この「おいで、音の世界へ!」を紹介するには、
自分の考えも 一緒に書く必要がありました。

どうか、ご理解くださいね。


そして、そんな「先輩の知恵を学ぶ」という意味で、

音声言語の子育てをしたい方へは、
おいで、音の世界へ!」やホームページを 一読されることを

心から おすすめします。


長文になってしまいましたが、
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
日記 | permalink | comments(6) | 16:47






コメント
ミカさんへ、こんばんは。

本は読んでいませんが、以前にそのホームページは私も少し見ていました。
そして、ごめんなさい。1時間以上かけてあれこれ書いてみたのですが、なんかコメントがうまくまとまりませんでした><
ただ、私もミカさんの考え方にはとても共感しています^^)
 たい坊が難聴とわかって、私が思い切ってメールを送らせていただいた方が、ミカさんと、知茶子シュタイガーさんのお二人でした。私は基本読み逃げしてますので・・・(笑)ご自分のご経験を公開して伝えていただいてて、私は救われましたし、また相談に乗っていただいて、一歩踏み出せました。
 お二人をはじめご自分の経験や意見を書いて下さってる皆さんに感謝したいです。(この場を借りて???)
 
たい坊ママ
ミカさん こんにちは♪

以前ミカさんの人工耳についての記事で 私も長々とコメント書いたんだけど 送信できないでいました
でもね ミカさんの思い 私も同じでしたよ!

自閉症も いろんな療育方法や子育て論?があって ブログやHPでそれぞれの方の主観で紹介されています
でもね 私も そういうの全部いいとこどりすればいいと思っています。違うと思っていて 反論するのは簡単ですが 反論したところでね・・・阪神が好きな人もいれば 巨人が好きな人もいる(ちなみに私はライオンズ!)
自分の方針というか信じている道を やっていくしかないでしょ!間違っていたとしても 信じることで救われている人たくさんいるし。。。いやいや 間違っていることないんじゃないかなぁ〜・・・みんなその過程は違っていても ミカさんが言うように最終的には「子供の幸せ」に向っている!
みんなが 同じ人生感もってたら世の中つまんないじゃんっ!みたいなね・・・日本人ていうのは島国特有の同じ仲間意識というか 皆同じことしてないと変人扱いする風習があるかもしれない?けど いろんな文化を認め合うのと同じ感覚でいいと思いまぁす(ちょっと話が飛びすぎ?)

無理して派閥みたいなのに入って世界を狭くすることもないよね!だからね 先頃 親の会を発足しようと思った時 絶対自閉症児だけにかたよらない いろんな障害を持った人達と一緒に立ちあげていきたいな!って思ったんだぁ(あっΣ(〃▽〃;)また 話飛んじゃったよ・・・)

ではでは
●たいがーさんへ

たいがーさん、コメントありがとうございます。

>1時間以上かけてあれこれ書いてみたのですが、なんかコメントがうまくまとまりませんでした

ありがとうございます。そんなに時間をかけて、考えてくれたんですね。すごく嬉しいです。

>ただ、私もミカさんの考え方にはとても共感しています

ありがとうございます。^^たいがーさんのブログを読んでいると、そういうスタンスはすごく伝わってくるんです。私以上にです。いつも学ばせてもらっています。^^


●たい坊ママさんへ

たい坊ママ、コメントありがとうございます。

>たい坊が難聴とわかって、私が思い切ってメールを送らせていただいた方が、ミカさんと、知茶子シュタイガーさんのお二人でした

そうだったんですか!では、たい坊ママは、みぃママさんと既にお知り合いだったんですね。^^

>ご自分のご経験を公開して伝えていただいてて、私は救われましたし、また相談に乗っていただいて、一歩踏み出せました。

ありがとうございます。私もみぃママさんには救われた1人です。そして そんな私が、たい坊ママの子育てに少しでもお役に立っていると思うと、すごく嬉しいです。でも、それはたい坊ママが求めていったから。能動的に情報を得ようとして行動したからですよね。そんなたい坊ママだから、たい坊くんはきっと大丈夫って 私は思うんです。^^


●そうたママへ

そうたママ、コメントありがとうございます。

>以前ミカさんの人工耳についての記事で 私も長々とコメント書いたんだけど 送信できないでいました

そうだったんですね。時間をかけて考えてくださって、本当にありがとうございます。そうたママの気持ちが、めちゃ嬉しいです。

>みんなその過程は違っていても ミカさんが言うように最終的には「子供の幸せ」に向っている!

そうですよね。みんな同じですよね。そうたママには今までに色んなことを教えてもらえて、私も本当に勉強になりました。
人それぞれの人生感、だから子育てに関する考え方もも人それぞれ、それでいいんですよね。^^

>無理して派閥みたいなのに入って世界を狭くすることもないよね!

だよね♪そうたママに共感してもらえて 嬉しいです。^^
ミカ
>「人の声が ロボットのようにしか聞こえないんだよ」
>「そんな、サイボーグみたいなことやめなよ」
>「そんなことしても、幸せになれない、絶対に辞めたほうがいい」

これは人工内耳を選択しようとするにあたって必ず出会う意見だと思います。
前にも似たようなことを書かせてもらったと思うのですが、親が「何を重視するのか」によって全く違ってきます。

私はどう感じたかというと
「ロボットのようにだったとしても聞こえるんだ♪」
(←実際はロボットではなく「ミッキーマウスのような」でしたが(^^;)。

ロボットの声を知らないと「ロボットのような」という違和感はないでしょうし、大人になって失聴・人工内耳をつけた方によると確かに最初は違和感を感じるそうですが、すぐにそれが当たり前の聞こえ方になるといいます。
脳ってすごいですね^^

>「自分達にとっては」きっと良かったんだ

同感です。なので私は人工内耳を人に勧めることはしません。「我が家の場合はこうです」ということは言いますけどね^^。

色々なやり方があってそれをお互いに認め尊重する、という風になっていくことを願っています。
めたぼん
めたぼんさん、コメントありがとうございます。

>私はどう感じたかというと
「ロボットのようにだったとしても聞こえるんだ♪」

私も めたぼんさんのお気持ちに近いです。


>色々なやり方があってそれをお互いに認め尊重する、という風になっていくことを願っています。

全く同感です!
批判し合っても傷つけあうだけで、なにも生まれないと思うんです。批判するのは 自分が傷ついているから、自分(たち)を守ろうとしているんだと思います。だから悪気はないと思うのですが、でも人を傷つければ、同時に自分も必ず傷ついてしまいますよね。

めたぼんさんがおっしゃるとおり、
「お互いを認め尊重する」
そんな風に、なっていけたらいいですよね。
私も、そうなっていきたいです。^^
ミカ

<< 1つ前の画面に戻るHOME




運営者: 内田美花(ミカ)

内田美花 幼児〜中学生の知育・学習プリントやカレンダーなどを制作してウェブサイトで無料公開しています。
小学生〜中学生の娘と息子・夫・ゼニガメ1匹。北海道在住。

小学生の学習・幼児知育
無料ダウンロード(別館)
2015(2016)年 カレンダー無料ダウンロード・印刷
2015(2016)年 カレンダー


子供の遊べる年賀状(間違い探し・迷路・探し絵・クロスワード・パズル・クイズ)無料テンプレート素材集
2015子供向け遊べる年賀状テンプレート


日本地図
地図(都道府県地図(県庁所在地
日本地図点つなぎ日本地図パズル

世界地図(子供用 ふりがなつき・国旗入り)
子供用 世界地図 /白地図・カラー


九九表
九九表
アルファベット表
ローマ字表

小学生・算数の単位換算表
算数の単位換算表


月齢カレンダー
月齢カレンダー


ひらがな練習プリント
ひらがな練習
カタカナかず

国語のノート
国語ノート マス算数ノート
漢字ノート英語ノート

作文用紙・原稿用紙 無料ダウンロード
作文用紙絵日記日記マス

迷路間違い探し点つなぎ
ぬりえなぞなぞ幼児時計の練習
ひらがな表カタカナ表数字の表
小学1年生漢字小学2年生漢字
小学3年生漢字小学4年生漢字
小学5年生漢字小学6年生漢字
足し算プリント引き算プリント
掛け算プリント割り算プリント
ます計算プリント
運営サイト
プロフィール